作業療法を学ぶ中で、手を使って物を作る大切さを実感してまいりました。
手は「つきでた脳」と言われるほど、脳の大部分の支配領域を占めています。
つまり手を動かし制作することは、知育につながるのです。
コンパスでは、講師の作業療法の知識を活かして、春:押し花作り、夏にはマーブリング、秋には革細工、冬にはデコパージュ等の手工芸を不定期で開催しております。
[年長さん、年中さんの作品]
春の押し花アート体験です。
植物の作りを学びながら行います。
[年長さんの作品]
マーブリング体験です。
色の構成実験の後、マーブリングにて葉書を染色し、お手紙を書いていきます。習ったばかりの平仮名・漢字を使って楽しく書いています♪
冬は革細工に挑戦します。
革の質感を感じながら作業します。
自分で図面を書き、革バッグを完成させました。図面を書くという作業も図形の二次元理解に大切です。
デコパージュ体験です。
木材のやすりかけから始めます。